西武池袋本店、マッシュと協業し地下1階に新売り場

2018/09/06 11:31 更新


 そごう・西武が運営する西武池袋本店は本館地下1階のファッションゾーン「アップルシティ」を、マッシュホールディングスと協業した新しい売り場「セイブ・ビーワン」として9月28日にリニューアルオープンする。

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 マッシュのファッションやビューティー、ウェルネスなど5ブランド「ミラオーウェン」「ファーファー」「ジェラートピケ」「ビープル・バイ・コスメキッチン」「エミ」で構成し、現代女性のライフスタイルを提案。売り場の前の多数の通行客をはじめとした20~30代女性を取り込めるMDと、百貨店らしいサービスで初年度売上高は前年比40%増を目指す。

 アップルシティはヤングのトレンド発信の拠点だったが、近年は売り上げが減少。池袋の地下を行き来する人たちのトラフィックの多さの割に「ターゲットの20~30代女性の回遊顧客を取り込めていなかった」(川勝洋そごう・西武商品部ファッション担当チーフマーチャンダイザー)。館内での買い回りも課題だった。このため彼女たちのニーズとMDのズレを解決すべく、約2年前から売り場のリフレッシュを構想してきた。

マッシュがコンセプトや空間デザインなどをトータルプロデュースした(内観イメージ)
統一感のある内装にした「セイブ・ビーワン」の売り場イメージ
マッシュの5ブランドを編集する「セイブ・ビーワン」のイメージ
「セイブ・ビーワン」のロゴ

>詳細は7日付けの本紙・電子版で



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