ドレス専門ショップのサラ ECでより多くの人に

2021/03/29 06:25 更新


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 「女性が輝けば世界が輝く」。東京・銀座のドレス専門ショップのサラ(神奈川県茅ケ崎市)は3月19日、ドレスをより多くの女性に届けるため、新サービス「サラ&コー」ECショップをオープンした。運営するのは、オンライン事業のために立ち上げた関連会社サラ&コー。渡邉梨世副社長は「もっと身近にドレスを感じてもらい、新たな魅力や幸せな気分を感じて欲しい」と、女性たちを後押ししていく。

(古川伸広)

 サラの創業は17年。18年に実店舗を開き、ドレスの小売りと卸事業を行っている。実店舗はオリジナルブランド「サラ」と仕入れで構成、主な顧客は銀座で働く人やジャズなどの音楽関係者が多い。

コンテストの公式パートナー

 ネット販売のきっかけは20年。アメリカが本部で40年の歴史がある「ミセス・インターナショナル」日本大会のオフィシャルパートナーになったことだ。大会出場者の来店が増えた一方で、「身近にドレスを購入できる店がない」人も。わざわざ北海道や岡山など遠方から来店した人もいた。年齢や立場にかかわらず、女性たちはミス・ミセス、美魔女コンテストなどにチャレンジしており、女性の社会進出も増えている。ドレスは「試着されると表情が変わり、感動する人もいる」とし、女性を応援し生活や人生を豊かにできるアイテムとして広めていく考えだ。

 サイトではスパンコールやオーガンディ、ビジュー使いなどのイブニングやカクテルドレスなどのバリエーションを揃え、中心価格は6万8000~8万5000円。仕事やお出かけなど日常使いもできるワンピースも充実している。ECサイト限定の手頃な1万円台もあり「ドレスは体のラインがきれいに見え、スタイルもよく見える」ため、ジャケットとコーディネートしたり食事会などにも着たりして欲しいという。

 ECサイトとは別にホームページも開設。各コンテストに対するドレスの的確なアドバイスに加え、サラブランドアドバイザーによるコラムやファッション以外の旬な情報を定期的に掲載し、トータルで美しさを磨くことをサポートする。独自に研究したレストランやホテル、料理のジャンル別の空間コーディネート術を提案する。

オリジナルブランドで手頃なドレスが豊富

日本人向けフィットモデルドレスも

 4月からは日本人向けフィットモデルドレス「JFitドレス」を販売する。公益社団法人「日本ボディビル・フィットネス連盟」(JBBF)が20年、新カテゴリーとして海外で人気のフィットモデル競技を行うため、ドレス製作先を探していたのがきっかけ。選手が鍛え上げた身体・筋肉をより美しく見せるためにまとうドレスに、「今までのドレスと違った価値観に興味が湧いた」。

 フィットモデルドレスは海外製品がほとんど。JFitドレスは日本人に特化したフィット感と手に入りやすい価格帯、カップサイズや着丈調整可能が特徴。シルバー、ボルドー、グリーン、ブルーで、2サイズある。店頭やオンラインショップ、JBBF主催試着会で販売する。価格は2万7000円の予定。「輝く女性のためという思いにマッチした」という。

ドレスを日常でも着こなして欲しいという渡邉副社長

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