後輩に説明したい英略語‐3 GMSは●●を売る店

2017/11/11 04:30 更新


ファッションビジネス業界の基礎知識解説です。今回は少し応用編です。尋ねられて、語ることができれば後輩から尊敬されるような英略語を集めてみました。でも、ある程度のベテランなら常識ですよね。正確にいくつ知っているのか、実力をチェックしてみましょう。

GMSとは?

Gはゼネラル、Mはマーチャンダイジング、Sはストア。つまり何でも売ってる店です。アメリカで生まれ発展し、日本では「総合小売業」と紹介されています。

衣食住が揃っていますが、百貨店はGMSとは呼びません。セルフ販売が基本で、価格も抑えており、食料品から衣料品、家庭用品まで販売しています。総合スーパーといったほうが分かりやすいでしょうね。

Gはゼネラル、Mはマーチャンダイジング、Sはストア。つまり何でも売ってる店

SC(ショッピングセンター)は建物に多くの業種の店が入っていますが、GMSは1店で何でも揃います。SCの核店舗にGMSが入居していることもよくあります。



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