内装は白を基調にし、バッグが映えるようにした
サマンサタバサジャパンリミテッドは6月7日、東京・銀座の西銀座デパート地上1階に同グループの6ブランドを揃えた初の総合店「サマンサタバサ」をオープンした。売り場面積は約180平方メートルで、国内最大店となる。
「サマンサタバサ」「サマンサベガ」「サマンサタバサプチチョイス」「サマンサジュエリー」「キングズ」「＆シュエット」からセレクトした商品を揃える。ブランドの垣根を越えた提案で、様々な世代・シーンに向けたライフスタイル提案型のショップとして打ち出す。
大きなショーウィンドーが歩道に面しており、外から見えやすい。内装は白を基調にバッグが映えるようにした。インバウンドに向けて日本製商品を集積したり、家族で楽しめるようにメンズ商品も置いている。オープンにあわせて新商品も発売した。
古屋幸二代表取締役社長は「ここに来ればサマンサタバサのことが分かるという1号店になってほしい」とコメントした。
