仏でセール開始 長期ストの影響か軒並み大幅値引き

2020/01/15 06:26 更新


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 フランスで8日、セールがスタートした。1カ月以上続く交通ストライキで年末の商機を逃した商業界を励ますため、ブリュノ・ル・メール経済・財務相はセール初日、ギャラリー・ラファイエットパリ本店でテープカットを行った後、プランタンの店内を視察した。

 衣料品専門店の連盟によると、ストの影響を受け昨年12月売上高は前年同期比約18%減、パリ中心地の商業施設は40%減だった。パリの百貨店は3日にプライベートセールを始めた。公式セール初日には最大割引率60~70%、週末には百貨店だけでなく人気のパリ・ブランドもさらに値下げをし、過去に例をみない安売りとなっている。

 複数の大手調査会社によると、プライベートセールやブラックフライデーにより、市民の85%がセールを特別視していない。一方で80%がセールを利用するとし、予算額は193 ユーロ と前年並み。衣料品の年間消費量の30%を年2回のセールが占める。

 セールを再び盛り上げるため、この冬から6週間から4週間に期間が短縮された。

(松井孝予通信員)

パリ4区のギャラリー・ラファイエット傘下のBHVマレ

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