Sホールディングス ライブコマースモール開始 越境ECも視野に

2021/10/08 06:27 更新


AIを活用した多機能型「1899モール」

 レディスが中心のOEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)企業、Sホールディングス(東京、燕泳静社長)は10月10日、ファッション系ライブコマース通販モール「1899モール」を始める。当初は国内向けだが、ライブコマースが盛んな中国など越境ECも行う予定。新しいサービスや機能で、「ファッション業界を盛り上げていきたい」考え。

 各店舗にはライブコマース機能を提供、「質感やサイズ感などがより分かり、その場で購入できる」など新しいモールの形態を築く。ファッションに長じたライバーを日本と中国で組織化し、システムやノウハウを提供する。AI(人工知能)を駆使したバーチャル試着やスキンコンディションチェック、占い機能も付け、会員の満足やサイトへのアクセス向上を狙う。

 主対象は10~30代の女性で、ファッションやコスメ、アクセサリー・雑貨などアイテムは幅広い。3年間の目標は2300店舗、会員数500万人、商品100万点。

 スタートは、同社の月商約3億円のDtoC(メーカー直販)ブランド「アビトーキョー」「エミプラス」のほか、「リップサービス」「レイカズン」「プードゥドゥ」「ブージュルード」「ラヴィジュール」、コスメ関連など約50ブランド。中国や韓国のブランドによる日本市場向け越境ECなど、「さらに店舗数は増えていく」見通し。

 アンバサダーにタレントでユーチューバーのてんちむさんを迎え、プロデュースするブランドを同サイトのみで販売する。

関連キーワードデジタルニュース



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事