ルーニー・トーキョー 働く女性に国産服

2016/05/24 08:32 更新


 メンズカジュアルウエアの製造・卸販売が主力のハイドアウト(東京)は、同社初の自社レディスブランド「ルーニー・トーキョー」を立ち上げた。16年春夏物から、働く女性に向けた国産カジュアルウエアを販売している。

 社内の企画担当者2人と外部のディレクター1人の計3人のブランドのチームを15年10月に新設した。「永遠の30歳に向けた大人のおしゃれ服」をコンセプトにオン・オフシーンともに着られるカジュアル服を提案する。ブラウスやワンピース、パンツ、スカートなど軽衣料が主体で生産はすべて国内。プリント生地をオリジナルにするなどで独自性を出す。中心価格帯は1万5000~2万1000円で、品質に対する値頃感をアピールする。

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