高島屋新宿店の「暮らしとロボット展」
高島屋新宿店は11階催事場で14日まで、「暮らしとロボット展」を開催している。エンターテインメントや暮らしのケア、ファッションなどを切り口に30の企業・団体の約100体のロボットを展示している。ファッションでは、〝着る〟ロボットの「メカフ」を展示。無骨な2本のアームが人間の肩から生えているように見えるウェアラブルデバイスで、アクセサリー感覚で着用する。
写真はタレントの山口もえさんとアームを操作する開発者にきゅんくん。アームはスマートフォンを通じて自由に動かせるが、ただ動くだけで役立つ機能は搭載されていない。開発したメカエンジニアのきゅんくんは「あえて機能性がないウェアラブルデバイスにすることで、色々な服装にコーディネートしやすくした」という。