新生「ロベルタ」、東京に新旗艦店

2016/05/10 06:25 更新


 ロベルタディカメリーノファーイースト(東京)は20日、東京・有楽町に新旗艦店ロベルタディカメリーノ本店を開く。20~30代の働く女性を対象とするバッグの新ラインを中心に据える。「新しいロベルタを発信し、再認識してもらい注目してもらえるブランドにする」(瀬尾訓弘社長)のが狙いだ。

 本店は1、2階のメゾネット式路面店で、売り場面積は113平方㍍。コンセプトは「過去と未来。伝統と革新。イタリアと日本」とする。

 新生ロベルタを代表するのが、白と黒のモノトーンをベースに赤をアクセントにする新ライン。店舗1階で販売する。代表的商品の「アドリア」は夏向けの清涼感のあるトートバッグで、4万2000円。「オールドファッション」は、70年代のデザインを復刻した。9万2000円。ロベルタのアイコンである「バゴンギ」を連想させる「バゴンビーナ」(8万5000円)も出す。

新しいラインの代表商品の1つ「バゴンビーナ」

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