24時間無人古着店「#古着de行こか。」 関東進出で出店攻勢、FC店も 品揃えは米国古着のみ

2023/12/13 12:30 更新有料会員限定


 24時間営業無人営業の古着店「#古着de行こか。」を展開するリスタ(大阪市、佐々木一騎代表)は12月1日、関東初店舗となる日立店(茨城県日立市)を含む2店を同時オープンした。もう1店は阪神尼崎店(兵庫県尼崎市)で、新規フランチャイズオーナーとのFC店。23年2月にスタートした事業だが、12月はさらに3店を開設する予定で、計28店(直営店は20店)になる。

(小畔能貴)

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夜間も売れ行き好調

 品揃えはすべて米国古着。店の個性が出しやすく、メインターゲットも絞りやすいことから国内古着は一切ない。価格は1000円単位の均一価格で5000円まで。売り場の鮮度を保つため、毎週1回は商品を補充する。SNSで新作入荷をアピールし、集客につなげている。

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