産後起業のママプロジェクト クラウド基金で限定店

2017/08/23 04:27 更新


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 出産後に起業し、オリジナルブランドを立ち上げた4人の女性が期間限定店を立ち上げるため、18日からクラウドファンディング(期間は10月末まで)をスタートした。ファッションブランド「アユワ」(社名もアユワ)の渡部雪絵代表らが作る〝時短アイテム〟を通じ「産後起業」という女性の新しいライフスタイルを発信する。


◆より多くの女性に

 アユワのほか、化粧品「ビオメディ」(ラウンドリング)の岡本鏡子代表、シューズ「ルリス」(ジーウィック)の豊島愛華代表、バッグ「リズクラッチ」(カレイドスタイル)の小野梨奈代表。4社合同の「ラク美(ラクして美しく)プロジェクト」として150万円を目標に運営資金を募り、11月中旬に東京都内の商業施設でショップを開くことを目指している。「それぞれの商品を合同の期間限定ショップで販売し、より多くの女性に届ける」ことが目的だ。

 結婚や出産を機に退職する女性は約6割いる。こうした社会環境のもと、産後起業した4人は「今の時代に合った女性の新しい働き方を、自身のライフスタイルを通して社会に発信することで、自分らしく働く女性が増えて欲しい」と考えた。商品は「働く女性がラクに美しくいられるためにどうしたらいいのか」という視点から企画した。

左からジーウィック「ルリス」のパンプス(写真左)、ラウンドリング「ビオメディ」の化粧品


◆子供支援に寄付も

 アユワは渡部代表が妊娠や子育て中にコーディネートを考える暇がなかった体験から、1枚で着られるワンピースを国産ブランドとして自ら開発、16年5月に起業した。1点買うごとに500円を子供支援活動に寄付する活動も行う。ビオメディは岡本代表が勤務した自然派化粧品企業での経験から、乾燥肌・敏感肌の女性に1本でスキンケアができる化粧品として開発し、同じく16年に起業した。ルリスは女性による営業支援事業を起業した豊島さんが「歩きやすくデザイン性の高い靴が見つからない」という思いから、自らパンプスを開発。リズクラッチはウェブプロデューサーとして独立した小野さんが、女性の多様な働き方事業を進める中で、自ら機能的でデザイン性の高いバッグ・イン・バッグとして開発した。4社合同の展示会も9月9、10日、恵比寿で開く。

カレイドスタイル「リズクラッチ」のスリーウェークラッチバッグ(写真左)、アユワ「アユワ」のワンピース

「ラク美プロジェクト」を立ち上げた4人(左から豊島代表、渡部代表、岡本代表、小野代表)

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