9月16~18日に開かれた国際生地見本市プルミエール・ヴィジョン(PV)パリ。海外企業から聞かれたのは「欧州ファッション産業が大きな変化の最中にある」という言葉。高付加価値な欧州生地の出口として機能してきたラグジュアリーブランドが苦戦する中、小ロット化が進展。技術革新による効率化や、より個性的な生地開発で付加価値を付けようとする企業が多く見られた。
(三冨裕騎)
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