「プロテカ」 車のバンパー再利用でスーツケースに

2020/12/28 06:27 更新


 エースは日本製トラベルバッグブランド「プロテカ」で、自動車メーカーのマツダと組み、車のバンパーをスーツケースに再利用する取り組みを開始した。サステイナビリティー(持続可能性)活動の一環。

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 使用済み自動車のバンパーをリサイクルする技術によって再生された素材(ポリプロピレン樹脂)を採用し、スーツケースの外装部を100%リサイクル素材にする。このほか、内装の仕切りや付属のインナーケースはリサイクルポリエステルを使用。夜間使用時の安全をサポートするため、走行時の振動で発電・発光する環境負荷の少ないLEDライトを搭載する。商品名はプロテカの「マックスパスRI」。1サイズ、ブラック1色で販売する予定。

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