プラグイン 注目の「エディトリアル」ゾーン エシカル、サステイナブルなど生活彩るブランド集積

2021/03/25 06:25 更新


多様なブランドが集まる「エディトリアル」ゾーン

 ライフスタイルグッズを集積するプラグインの定番ゾーン「エディトリアル」は、今回からフェア・イン・フェアとなった。服飾雑貨にとどまらず、生活全般を演出するコスメ&ビューティー、デザイン&クラフト雑貨、飲食雑貨など16社、約30ブランドが出展している。(カッコ内はゾーン名・ブース番号)

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 「プラウドリー・フロム・アフリカ」(F-08)はアフリカの高品質な商品をキュレートし、6カ国から複数ブランドを集積する。まだ日本では知られていないが現地で若い起業家が作り、欧米で高い評価を受けているブランドもある。

 ガーナで有名なかごバッグの素材を籐(とう)から扱いやすいラフィアに置き換え、天然染料で染め、現地で編み上げたスタイリッシュなバッグを提案する。国連と連携して難民の雇用を生み出す役割も担っている。そのほか、カカオの運搬用麻袋や飲料水用の袋、出版社の古紙など限られた資源を有効活用するなかで、結果的にアップサイクルしたサステイナブル(持続可能)な商品も揃う。

プラウドリー・フロム・アフリカ

 「ファジーク」(F-06)はオーストラリアで17年にスタート。エシカル(倫理的な)を軸にハンドメイドでデザイン性の高いフレグランス、ビューティー、ホームウェアを手がける。日本市場では今年、本格的な訴求を開始する。ココナツオイルとオリーブオイルを原料に天然の粘土を使用したビーガンソープは、オーストラリアに自生する植物からインスパイアされた香りが特徴。ガラスの球体を組み合わせたオイルバーナーや花瓶など、インテリアとして楽しめるグッズも揃う。代理店の洋は、他にも米国発「ブルックリンキャンドルスタジオ」、コンクリート製とメタル製のミニマルなお香台の「サーポイント」なども扱っている。

ファジーク

 「ザ・プロダクト」(F-02)は、米国発のオーガニックヘアケアブランド。オンワードグループのココバイが販売している。現在はヘアサロンや生活雑貨店、コスメショップが主販路だが、アパレル販路の開拓やアウトドア、サステイナブルブランドとの協業を狙い、出展している。

 11型ある商品は、オーガニック、シンプル、マルチユースがキーワード。ロングセラーのヘアワックス(1980円)は、自然由来の原料で作られており、手や唇などの肌のケアまでできる。水のいらないドライシャンプー(1500円)は、ボディーミストとしても使えるほか、米国のオーガニック認定基準USDA認証も取得している。

ザ・プロダクト

 「マーチ」(F-14)は、リトアニア発のハーブティーブランド。ホーヴが日本正規輸入総代理店を務めている。昨年5月から雑貨店や百貨店、アウトドア系のネットショップに卸販売を始めたが、今後はアパレル販路を開拓したい意向だ。

 顧客層は女性が中心で、ギフト需要などもある。オーク材の木のスプーンにグルコースでオーガニック茶葉をコーティングしており、お湯で溶かせばその場さっと飲むことができる簡便さが売りだ。ペパーミント、カモミール、キャラウェイ、タイムの4種類。1本800円、2本1200円。

マーチ

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