ピットアパット 駒屋と協業でレジ袋専用ポーチ開発

2020/12/28 11:00 更新


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 町工場と商品を企画制作するデザイン事務所のピットアパット(大井雅人代表)は東京・墨田の創業70年の革小物工場、駒屋と組み、レジ袋専用の本革ポーチ「町工場さんかくポーチ」を開発した。クラウドファンディング「マクアケ」で12月11日から21年1月30日まで販売する。

 同商品は今まで製品にならず使われていなかった端材(本革)を活用し、「エコ+高品質」を追求している。端材は全て本革、中には型押しされた革やプリントされた革などの「レア革」もあるため、革の色は茶系、黒系、赤系に加え、おまかせ(届くまでのお楽しみ)を用意している。エコバッグの代わりにポーチにレジ袋を入れて持ち歩けるので、買い物袋を忘れた時や食べ終わったゴミを捨てる時にも便利。普段エコバッグを持ち歩いている人でもサブバッグとして携帯が可能だ。パンツのベルトループやリュックやショルダーバッグなどのアクセサリーとしても付けられる。4500円(早割あり)。

 大井代表は「町工場の技術を生かしたオリジナル商品を生み出し販売していくことから始め、町工場の仕事を広く知ってもらうことで下町を応援してくれるファンを増やし、ファンの方々と一緒に業界を盛り上げたい」との思いが強い。

 現在、町工場では跡継ぎ問題や経営不振などの問題を抱えており、世界に誇る日本の技術が失われようとしている。技術を守るためには町工場の安定的な経営を実現する必要がある。そのため、町工場を応援する「町工場サポーターズ」を募集する。東京都内で制作イベントも予定。

 サポーターズには、①今後の町工場プロジェクトの新商品情報を誰よりも早く提供②物作り体験会の参加③工場見学ツアーの案内④新規イベントの優先案内⑤サポーターズからアイデアを集めた新商品開発に参加--などが受け取れる。

 「多くの人に素材や技術に触れてもらい、物作りの楽しさを伝えること」が目標だと大井代表。これからも「作り手」と「使い手」のコミュニティーを目指す。

エコも意識し本革の端材を活用した「町工場さんかくポーチ」

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