「パレススケートボード」 東京・神宮前に旗艦店

2018/11/08 06:25 更新


 ロンドン発のスケートボードブランド「パレススケートボード」はこのほど、東京・神宮前5丁目に旗艦店をオープンした。ロンドンとニューヨークに次いで、世界で3店目の旗艦店になる。人気スケートボードブランドとして勢いを増すなか、世界進出に向けた新たな一歩という位置付け。オープニングには多くのスケーターが駆け付け、表参道から一本入った静かなエリアが人々でにぎわった。

 新店は、2、3階の2フロア。ガラス張りの明るい店内は、マーブル模様の石とウッドで統一したぜいたくな空間に仕上がった。店内の中心には、パレス流のセンスが光るフェイクファーのオブジェ。広い空間に、商品がすっきりと置かれている。店内のデザインはパレスのメンバーと建築家の大堀伸氏が手掛けた。

 外観は、グラフィックデザイナーのファーガス・パーセルがデザインしたアイコニックな三角形のロゴ「トライファーグ」のネオンが目を引く。オープンを記念してパーセルによるグラフィックワークを描いた商品を東京店限定で販売している。

©スターリン エルメンドルフ

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