大阪文化服装学院(OIF)は、大丸松坂屋百貨店が運営するファッションサブスクリプションサービス「アナザーアドレス」の依頼を受け、モデル・タレントの佐々木莉佳子さんのアップサイクル衣装を制作した。3月に幕張メッセで開催した「カーボンニュートラルを考える2025・バイ・SATOYAMA&SATOUMIムーブメント」の中の環境省「デコ活」ステージプログラムで、佐々木さんが実際に着用して披露した。
【関連記事】大阪文化服装学院、三越伊勢丹の「ピースdeミライ」に参画 「サルバム」藤田氏が協力
OIFは、アナザーアドレスの衣料循環型アップサイクルプロジェクト「ループ」に共同事業者として参画している。今回はループの一環として、佐々木さんから思い入れのある衣類10着を提供してもらい、ファッション・クリエイター学科の学生がデザイン・制作した。
