オープンロジ 物流の外注プラットフォーム事業広がる

2017/12/13 04:27 更新


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 物流支援のオープンロジ(東京、伊藤秀嗣CEO=最高経営責任者)は、中小EC事業者の物流業務をアウトソーシングするプラットフォーム「オープンロジ」事業で拡大を続けている。利用しているEC事業者は、自前発注からオープンロジへの切り替えが6割に達している。月間の配送回数が200件以下の事業者が半数を占めるなど中小業者が中心で、「アパレル・雑貨の利用も多い」(伊藤CEO)。入庫点数は前年同期比4倍のペースで利用が増えている。

 オープンロジはEC事業者と物流業者をクラウドシステムで結ぶソリューションサービス。EC事業者はサイト上で簡素化されたフォーマットに入力するだけで入荷から出荷、支払いまでをウェブ上で完結できる。

 従来行っていた小口配送への対応や、物流業者との打ち合わせなどの手間を省けるのがメリット。荷物のサイズに応じて入庫料・保管料・配送料が定額で決まる明快な料金体系となっている。

 実際の物流業務は、同社が契約する十数社の倉庫業者が担う。倉庫業者にとっても、共通のシステムで業務を行うことができ、作業効率の向上、コスト削減につながる。複数の企業の受発注をまとめて管理することでそれぞれのコストを抑えることができる。

 今後は、EC構築のベンダーやモール型サイト、受注一元化システムなどとAPIでの連携を増やし、より物量の多い事業者へも対応する考えだ。

サービスイメージ図


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