能登半島地震 各社の支援状況

2024/01/04 16:55 更新


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マッシュホールディングス 40ブランドから

 マッシュホールディングスは、グループブランドの冬セール期間中の売上額の利益の一部を、能登半島地震の被害の支援に寄付する。グループのファッション、ビューティー、飲食、ライセンスなど、セール実施中の40ブランドが対象。利益の何パーセントを寄付するかは今後決定する。

メルカリ 寄付機能で支援

 メルカリは1月2日、フリマアプリ「メルカリ」の売上金を希望団体に寄付できる「メルカリ寄付」機能で、能登半島地震の被災地に寄付できるようにした。寄付金は全額、日本財団と連携して、被災地でライフラインが絶たれたり、避難を余儀なくされている人々の支援に活用する。

ボーダレス・ジャパン CFで自治体へ

 ボーダレス・ジャパンは、運営するクラウドファンディング(CF)サービス「フォーグッド」で、能登半島地震の緊急支援として災害支援金を募るプロジェクトを1月2日に立ち上げた。集まった支援金は、地震の状況を考慮しながら、被災自治体への義援金として被災者に届ける。支援金募集は1000円から。募集は2月29日まで。

ヘラルボニー 障害者に情報を

 福祉実験カンパニーのヘラルボニー(盛岡市)は、避難所などで困難を抱える障害者向けのガイドラインや災害時に役立つ情報をまとめた特設サイトを公開した。同時に、SNSを通じて被災地の障害者のリアルな声を届けるため、災害時に必要な情報や困りごとを募集する「♯障害者を消さない」を始動した。



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