西瀬縫製(岐阜県瑞穂市、奥村亜矢子社長)は創業80年ほどになる縫製工場だ。奥村社長の祖父の西瀬清一さんが創業し、奥村社長で3代目となる。奥村社長は3姉妹の末っ子。父であり2代目社長の西瀬岩夫さんが亡くなって後を継いだ。工場運営は長女の藤原繭子さん、次女の奥田純子さんに加え、母の西瀬由子(よしこ)さんと〝四人五脚〟で工場運営を行っている。
(森田雄也)
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縫製品は幅広い。婦人、紳士物の双方に対応し、シャツ・ブラウス、パンツ、ジャケット、コート、ダウン製品などを縫製する。