細番手の絹紡糸を得意とする中川絹糸(滋賀県長浜市)の看板商品で〝洗えるシルク〟をうたう「プライムシルク」の勢いが止まらない。今夏時点で来年2月までの生産キャパシティーが埋まる「かつてない状況」(中川嘉隆社長)で、フル操業が続いている。今の売れ筋に満足することなく、次のヒット商品を生み出すための新規開発にも意欲的だ。
(小堀真嗣)
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プライムシルクは約6年前に開発した。シルクならではの品の良さや着用時の心地良さ加え、イージーケア性を持たせたことでインナーウェアやTシャツなどのカジュアルアイテムでの採用が広がっていった。とりわけ高感度なメンズブランドがTシャツで採用するケースが目立つ。そのほか、高感度なユニセックスブランドや大手通販企業などの引き合いが多く、「この1年は受注ペースが加速している」(中川社長)。
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