NZのママが開発したよだれ掛けがデビュー 竹繊維で

2017/06/14 04:15 更新


4層仕立てのよだれ掛け(マム・トゥー・マム)

 ベビー・子供用品の輸入販売のノット(東京)は今夏物から、ニュージーランド(NZ)のマム・トゥー・マムのよだれ掛け「バンブービブ」の輸入・販売を始めた。

 マム・トゥー・マムは04年、ニュージーランドで2人のママが設立した。「世界中のママたちが望む、子育てに本当に役立つ高品質なベビー用品を作る」という思いで企画し、世界18カ国で販売している。彼女らが10年間、満足できる良質のベビー用品を見つけられなかった体験に基づくという。

 イギリスやアメリカ、南アフリカなどでキッズアワードの受賞歴もある。おむつ替えや着替えに使えるマットやフード付きタオル、障害のある子供や介護が必要な大人のための商品も揃える。

 バンブービブは4層仕立て。表面が竹繊維70%・綿30%、裏地が綿のモスリン100%で2枚重ね、中地がポリウレタンをラミネートしたポリエステル。

 一番の特徴は竹繊維を使うことで、吸水性に優れていながら湿気を逃す点。ふわりとした素材感で涼しげな印象にした。リバーシブルにすることで、1枚で2種類楽しめる。ストライプとヒトデのモチーフ、細かいドットとハート柄など違う柄を楽しめる。形は2タイプあり、よだれをあごでキャッチするバンダナ型と360度回転する丸型。中国製で1300円。




この記事に関連する記事