ミズノは、3Dプリンターを用いて個人に合わせた専用の一体ソールを設計・製造する技術を開発した。同技術を活用したパーソナルフィッティングシューズ「3Dユーフィット」のオーダー受け付けを直営店のミズノトーキョーで25年4月から開始する。
【関連記事】ミズノ、新型の長距離レース用シューズを発売 推進力と安定感を両立
当初はウォーキング用途のシューズから開始して、「今後はランニングなどにカテゴリーを広げていく」(藤原誠アスレティック事業部ライフ&ヘルスマーケティング部長)考え。月産は約10足で、初年度200足、30年に1万足の販売を目指す。