ららぽーとTOKYO-BAY 北館建て替え第1期、10月31日開業 96店でファッションも充実

2025/09/16 16:00 更新NEW!


 三井不動産はららぽーとTOKYO-BAY(千葉県船橋市)の北館を建て替え、第1期エリアを10月31日にグランドオープンする。関東初出店3店、千葉県初出店26店を含む96店が出店する。フードコートを新設して「千葉県最大級のフードゾーン」を作るほか、セレクトショップなどのファッション、スポーツブランドも充実する。

【関連記事】三井アウトレットパーク岡崎、11月4日開業 アウトレット日本初の32店を含む157店揃え

 建て替えによって、従来の地上1~2階から地上1~3階に拡大する。3階に20店が入るフードコートと18店のレストランで構成するフードゾーンを開設する。新設するフードコートの席数は1400席で、隣接するノースゲート(ビビット南船橋から名称変更)を含む既存館と合わせ、同SCのフードコートの総席数は「国内SC最多」の2500席となる。新設フードコートにはプロジェクターやデジタルサイネージ(電子看板)、スピーカーを備えて「スポーツ・エンターテインメントと連携したイベント」も行う。

 ファッション・雑貨、スポーツ、その他物販は43店。カフェ併設の「RHCロンハーマン/RHCカフェ」、レディスファッション「ラウンジドレス」「ギャレスト」、スポーツ「サロモンストア」などが千葉県に初出店し、レディス「エミ」などがららぽーとに初出店する。「ポロ・ラルフローレン」「ナイキ」「H&M」なども入る。

 北館2期エリアの開業時期は未定。中央広場を約3倍に拡大し、ららぽーと堺と同安城に開設した屋内型スタジアムコートを整備する予定だ。



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事