婦人コンフォートシューズメーカー、アッソインターナショナル(大阪市)は主力ブランド「ミスキョウコ」のブランディングを強化する。今秋25周年を迎えることもあり、ブランドの背景にあるストーリーを発信し、ライフスタイル提案に向けて新たにレディスウェアを始める。
(古川富雄)
同ブランドは、木村恭子デザイナーが外反母趾(ぼし)に悩む母のために企画したのが始まり。25年の間に主対象とする60代女性の意識、行動も大きく変わり、「自己へ投資したり、自分の人生を充実させたい人が増えてきた」(芦田道生社長)ことに対応する。