【ミラノ=小笠原拓郎】26~27年秋冬ミラノ・メンズファッションウィークは大きな盛り上がりを見せずに閉幕した。ショーでの発表が減り、プレゼンテーション形式で見せるブランドが増えたのもその要因。テーラーリングはピッティ・イマージネ・ウオモに続き、ブラウン~バーガンディにかけての色が増えている。パープルやアンバーを推すブランドも多い。
【関連記事】26~27年秋冬ミラノ・メンズファッションウィーク 五輪背景に目立つスポーツルック
プラダは、縦長のⅠラインのシルエットを強調したコレクション。小さな肩からストレートに落ちるコート、その背中には共地のつぶれたハットがくっついている。帽子とともにミニマルなシルエットのアクセントとなるのは、大きなカフをのぞかせるシャツ。コートやスーツの中に着たニットも大胆に胸元をのぞかせる。

カラーパレットのアクセントは、コートに重ねたケープレット。エメラルドグリーンやイエローのマルチポケットのケープレットを肩からかぶせてコントラストを利かせる。コートやブルゾンに、チェック地をオーバーペイントして立体感を持たせたものもある。ぬめりを感じさせるレザーコートも存在感がある。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
繊研電子版「単体プラン」限定で
ご契約当月末まで購読料無料!
さらに今だけ!業界の基礎知識を学べる
ファッションビジネスガイドをプレゼント
