《めてみみ》前倒しされるレディスの買い付け

2026/02/19 06:24 更新NEW!


 2月初旬から東京ブランドによる26~27年秋冬のショーが都内で開催されている。それぞれ単独ショーだが、「フェティコ」「ピリングス」といった力のある東京ブランドが立て続けに行い、さながらファッションウィークの様相だ。

 東京の公式ファッションウィーク「楽天ファッション・ウィーク東京2026秋冬」の開催は3月16~21日。ミラノやパリの後、今から約1カ月後になる。33ブランドがショーを予定しているものの、一定数がそのタイミングまで待てなかった。

 レディスの秋冬ファッションウィークは、1月末のコペンハーゲンを皮切りに、ベルリン、ソウル、ニューヨークまで終わった。リアルクローズを得意とするコペンハーゲンやベルリンは今回、ビジネスの活性化を目指し、日本のセレクトショップのバイヤーを多く招いた。

 さかのぼって1月末まで開催されたパリ・メンズファッションウィーク期間中は、同時期開催のレディスのプレフォール展を目指して、多くのレディスバイヤーが現地入り。実売につながる商品を精力的買い付けた。

 現時点で「すでに今シーズンの予算は使い切った」というバイヤーも。そうでなくても、すでに買い付けの大枠を決めたバイヤーがほとんどだろう。どんどん前倒しされる買い付け時期。東京ブランドの多くがショーを前倒しして開催する理由はここにある。



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