帯メーカーが作る「マスクウェア・トーキョー」 インフルエンサー効果で1万枚

2020/11/30 06:29 更新


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 SNSやインフルエンサーマーケティング支援のアンドマークス(東京、三輪武寛社長)のマスクブランド「マスクウェア・トーキョー」が話題だ。インフルエンサーと協業する〝ファッションマスク〟で単価も3000円以上と安くはないが、6月の発売以来、インフルエンサーの販促が利いて累計販売数は1万枚ほどに達している。

 同社が抱えるインフルエンサーの数は、立ち上げ時の100人から現在では約200人に上る。インスタグラムのエンゲージメント率が10%以上あるインフルエンサーに自動でメッセージを送り、本人に参加意欲があればビデオ通話などでやり取りして企画を詰める。ガーリー系やメンヘラ系などのカテゴリーでくくっており、女優の真野恵里菜さんやモデルの貴島明日香さんらも参加している。

 価格は3000円を下限としてクリエイターが決める。クリエイターの取り分は非公開だが、売り上げから一定額を還元している。「海外からの受注もあるため、今後は海外のクリエイターとも協業していきたい」という。

 生産は棋士の藤井聡太さんが着用したマスクで一躍有名になった老舗帯メーカー、小杉織物(福井県坂井市)が担当。

 内側はシルクで外側がポリエステル、間にフィルターを挟んだ高品質なものだ。インフルエンサーのアカウントから同社のショッピングサイトに飛ばし、決済後に生産に入る完全受注生産。毎日バッジ処理しており、決済から4~7日以内に発送している。

 ロフトの大型10店でも販売を始めた。同社では、同じ仕組みでエコバッグなどの作成にも取り組んでいきたい考えだ。

インフルエンサーのアカウントから飛ぶショッピングサイト

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