マックハウス、小型店を新業態に刷新

2016/05/27 07:09 更新


 マックハウスは、既存店の移転・増床と業態転換を進める。売り場面積330平方㍍前後の「マックハウス」「アウトレットJ」業態を中心に、新業態の「マックハウススーパーストアフューチャー」(MHSSF)、「マックハウススーパーストア」(MHSS)に刷新する。今期は移転・改装20店、新規出店10、退店30を計画。店舗数は減るが、増床によって総売り場面積は維持か拡大させていく考えだ。

 同社は15年からビジカジ(ビジネスカジュアル)ウエアをスタート、インナーウエアの強化などに取り組み、PB商品が充実してきた。商品カテゴリーが広がり、狭い店では商品を十分に見せられなくなっているという。そのため、古く狭い店を移転・増床していく。

4月末に千葉市緑区鎌取町に出店したMHSSFおゆみの店
4月末に千葉市緑区鎌取町に出店したMHSSFおゆみの店

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