ルミネがJR新宿駅東口で運営するルミネエストは、主力のヤングレディスブランドを中心とした仕掛けと「Z世代のライトファンの獲得を主眼とした集客向上策」(岩田明彦常務ルミネエスト店長)の成果で、売り上げがコロナ禍前に近付いている。今上期(4~9月)の全館売上高は前年同期比19.8%増、19年同期比では7.5%減。ルミネの指標で、年度で過去最高売上高だった18年同期比で6.6%減まで回復した。インバウンド(訪日外国人)売り上げはコロナ禍前を超えた。
(有井学)
【関連記事】韓国発EC「ヌグ」、ルミネエストに初の常設店 日本企業との協業商品も販売
10月は17日までで前年同期比9.5%増、18年の同曜日(9月30日~10月16日)比も3.7%増と好調だ。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!