「ルイ・ヴィトン」はこのほど、「ギフティング」コレクションを発売した。キーワードは「アート・オブ・ギフティング―ギフト選びの美学」。大切な人に、または自分へのご褒美としてギフトを選ぶことは、満足感や充足感をもたらす。その体験を楽しんでもらうために、プレシャスでユニークなアイテムを揃えた。
アイテムは3カテゴリー約30種類。一つ目のカテゴリー「書く喜び」では、ペンホルダーや鉛筆、デスクパッド、ブックマーク、スタンプパッドなど、デスク周りを演出するアクセサリーが揃う。
ノートブックは多彩なサイズと色が揃い、カバーにはブランドを象徴するエピ・レザーなどが使われている。
二つ目の「飾る喜び」は、インテリアを楽しむためのカテゴリー。モノグラム・フラワーをアクセントにしたレザー象眼の多機能ボックス、プレキシガラスやレザーのフォトフレーム、20世紀初期の旅のイラストを描いたポーセリンのトレーなどが揃う。
「遊ぶ楽しみ」のカテゴリーでは、モノグラムキャンバスのケースに入ったロゴ入りのサイコロやトランプ、カラフルなレザーディスクのヨーヨーなどおもちゃやゲームを提案する。
商品は世界の直営店で販売する。今後はメゾンのイベントや催しに合わせて、新アイテムを発売する。
モノグラム・フラワーをアクセントにしたレザー象眼の多機能ボックス（写真中央6万6000円、モノグラムキャンバスタイプは6万円）
