福島市のラージラブタウン 異業種と協業で新規客獲得

2018/10/31 11:00 更新


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 福島市の郊外にファミリー型セレクトショップ「ラージラブタウン」を構えるラージ(高橋義和社長)は約2300平方メートルという広い敷地を活用し、異業種との協業イベントで新規客の獲得に成功している。

 高橋社長は「人口が少ない地方都市で洋服屋1店だけの集客力には限界がある。地元の飲食店など幅広い業種と協力し、地域全体の魅力を発信したい」と強調する。駅前から郊外立地に移転後、定期的にイベントを開いている。基本的にはオープンな環境で気軽に立ち寄れ、家族で楽しめる企画が多い。アウトドアメーカーや自転車店、自動車販売店などとの協業ではテントを張ったり、バーベキューをしたり、地元で評判のカフェに来てもらったり、スポーティーな高級自転車、オートキャンプなどに最適な四輪駆動車を並べたりと普段、駐車場にしていても余りある敷地の広さを存分に生かす。

 今夏にはガーデニングのプロと組み、ドッグランのイベントも開いた。ファッション関連では、ネイティブアメリカンジュエリーの販売会も実施。顧客参加型のイベントではドライフラワーのアレンジメントが趣味の女性客に出展してもらったりもした。

 自店以外でのイベントにも意欲的だ。今春は福島駅前の地元百貨店からオファーを受け、店内でファミリーキャンプをテーマに、自店でも扱っている東京のアウトドアカジュアルブランドや雑貨店と協業したイベントを開き、盛況だった。こうした取り組みを続けることで地元での認知度も上がり、新規顧客の開拓にもつながるなど相乗効果も出ている。

 同店はメンズ棟とレディス・キッズ棟の2棟の店舗部分で約330平方メートルを使用するが、残りのスペースは40台分の駐車が可能。移転当初からカフェや美容室などの日常的に集客が見込める異業種を期間限定店やテナントとして誘致する計画がある。〝一つの街〟のような魅力的な空間作りを目指し、来年には新たな棟を作る予定だ。

ふだん体験できない自転車の試乗も
気軽に立ち寄れるファミリー型セレクトショップ
「地元企業とも組み、街の魅力を発信したい」と高橋社長

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