ラフォーレ原宿の韓国系ショップが好調 カルチャー体験型店舗も話題に

2023/12/12 06:29 更新有料会員限定


韓国のストリートブランド「OY」は今秋、地下1階に移転改装した。館とブランド双方の活性化を狙う

 ラフォーレ原宿に出店する韓国系の店が盛り上がっている。韓国ブランドの常設店のほか、韓国ブランドを扱うセレクト店の動きが良い。Kカルチャーを体験できる店やK-POPアイドルを起用したキャンペーンも受けている。

(関麻生衣)

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 コロナ禍前から期間限定店を中心に、韓国系のアパレルやコスメ、雑貨など幅広く出店し、その流れが今も続いている。韓国系の出店が増えたのは19年頃から。ファッションビルの視点で「素敵だなと思うブランドが結果的に韓国に多かった」(三角悠貴森ビル営業本部商業施設事業部商業運営部商業運営3部ラフォーレ原宿運営室リーシングオペレーション担当)。

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