レディス春デニムは、パネル加工やカットオフが継続

2017/01/16 06:30 更新


 レディスメーカーの17年春物で、デニムアイテムの引き合いが強く、16年春夏に続く人気となりそうだ。パネル加工やカットオフ、ハイウエストやワイドなどの傾向は続く見込み。市場で数シーズン支持のあるセットアップも、デニムやデニム風素材を使ったものが増えている。



■アントゲージ

 「アントゲージ」(スペシャル)はパネル加工、ハイウエスト、ワイド、カットオフ、イレギュラーヘムが昨年に続いて人気の要素という。パネル加工のハイウエストのパンツは1万4500円。

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パネル加工のハイウエストのパンツ1万4500円

 

■エスペラック


 「エスペラック」(インフィニティ)はデニムシリーズを充実させた。人気は裾をカットオフしたロングの羽織り物。1万6500円。同じくカットオフしたパネル加工のワイドパンツやタイトスカート、キルティング風のブルゾンなどを作った。

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裾をカットオフしたロングの羽織り物1万6500円

 

■ブージュルード


 「ブージュルード」(リンクイット)は、リヨセルデニムのブラウスにふんだんに刺繍し、タッセルをアクセントにした。7900円。

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刺繍し、タッセルをアクセントにしたリヨセルデニムのブラウス7900円

 

■デニシェ


 「デニシェ」(スティルフラン)は、8オンスの柔らかなムラ糸デニムを使って、ショールカラーのジャケットとフレアパンツのセットアップを打ち出す。縫製は岡山・児島。ジャケット1万7800円。パンツ1万5800円。

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8オンスの柔らかなムラ糸デニムを使ったセットアップ

 

■ソルト

 綾織デニムでなくても、インディゴカラーのデニム風の素材も広がっている。「ソルト」(ドリーム)は、リネン100%のセットアップを提案する。ジャケットはブランド立ち上げた16年春夏物でも人気の形の着流しタイプで3万6000円。

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リネン100%のセットアップ


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