量販店や専門店チェーンを主販路とするレディスアパレルメーカーでは、23~24年秋冬向け商談が明るいムードで進み始めた。今月、新型コロナの感染症法上の分類が「5類」に移行したことで、市況が好転するとの見方が強まっている。
(森田雄也)
量販店向けレディスアパレルにアンケート(回答11社)を実施したところ、「22~23年秋冬のバリュープライス市場(総合小売業、専門店チェーン、通販など)向けのレディスアパレルの販売結果」では、「増収」と回答した企業が最多の37%となり、「大幅増収」も9%あった。
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