勢い続く「神戸タータン」 会員企業・団体は109社に

2018/02/14 04:28 更新


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多くの関係者が集まった神戸タータン協議会の総会・交流会

 都市を表すオリジナル柄で街や地場産業を発展させようとする「神戸タータン」の勢いが続いている。16年秋の発表以来、神戸港開港150年の追い風もあり、一気に知名度を上げた。運営母体である神戸タータン協議会(石田原弘会長)には今年になってからだけで10社以上が加入した。協議会会員は企業・団体合わせて109にのぼり、全国に広がりつつある。

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■衣食住以外にも広げ

 神戸タータンは神戸の街のイメージを表したタータンチェックで、スコットランドタータン登記所に登録、日本でも図柄を含め商標登録している。会員になれば神戸タータンを使った商品開発、販売が可能。ただ、実店舗での販売は神戸市内に限定する。

 協議会は9日、総会を開き、17年度の事業報告、18年度の事業計画などを報告した。石田原会長は「順調すぎるくらい。あまりにスピードが速いので地に足をつけていくことが大切」と話した。会員の多くは地元、神戸の衣食住企業だが、商店街、学校、プロスポーツチーム、ホテルにも広がっている。

 ジャヴァコーポレーション、サマンサタバサジャパンリミテッドなど全国展開するファッション企業、伊藤園や山崎製パンなども加入している。すでに約40社が商品化、販売しており、約120アイテム(服飾70、文具・雑貨30、食品10、素材10)に及ぶ。

■市全体の取り組みに

 18年度は①神戸新聞社が運営する展覧会「タータン展」への後援②商標登録など知的財産がしっかりしている点をアピール③中心部の三宮、元町だけでなく六甲山、有馬温泉など神戸市全体に取り組みを広げる――ことを掲げる。

 当面、13日~3月23日に東急ハンズ三宮店、16~18日には神戸ハーバーランド・ウミエで神戸タータン商品の販売会を開く。



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