《決算発表から》近鉄百貨店梶間隆弘社長 万博効果を除き、前年実績超えを目指す

2026/04/13 18:00 更新NEW!


梶間隆弘社長

 27年2月期連結業績は、売上高は前期比8.3%減の1150億円、営業利益は19.6%減の54億円の減収減益を見込んでいる。大阪・関西万博の会場内外公式ストアが貢献した前期の反動によるもので、「万博効果を除き、前年実績超えを目指す」(梶間隆弘社長)。その原動力とみているのが来店頻度を高める改装で、国内客の来店客数を伸ばすこと。あべのハルカス近鉄本店では、前期の菓子売り場の改装に続き、総菜売り場の大規模改装が4月下旬に完成する。

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 また、地方創生プロジェクト「ハルカス・ニッポン博覧会・地方創生・発見の旅」を同店で開始する。5月の鹿児島編を皮切りに、山形、沖縄、島根、北海道、徳島、宮城、高知の8つの博覧会を26年度に開催する。こちらも「来店客数のアップが第一目標」だ。なお、食品の改装完了の次は、「3~5階ファッションフロアを大きく刷新する」。27年年明けから順次、改装していく予定だ。



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