働く女性向けの服を販売するDtoC(メーカー直販)ブランド「ケイミー」のケイミー(東京、毛見純子代表)は、武庫川女子大学(兵庫県西宮市)経営学部のゼミと産学連携に取り組んでいる。Z世代の女子学生の就職への関心と企業とのギャップを調査する「就活4.0プロジェクト」で、就職活動後も使える就活スーツの商品化も目指す。
(藤本祥子)
「企業と学生のギャップを埋めていきたい」。そう毛見代表が考え、始まったプロジェクトだ。ケイミーは、「挑戦する人を応援する」をブランドミッションに掲げ、ストレッチ素材のスーツやワンピースなどを販売している。