カスガアパレル 桐たんすを再利用したTシャツ、改良第2弾が好スタート

2022/05/12 06:27 更新


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普段着としても使えるよう改良した第2弾Tシャツ

 カットソー製品OEM(相手先ブランドによる生産)のカスガアパレル(大阪府泉大津市)は、桐(きり)たんすを再利用して作る和紙糸を使ったアウトドア用Tシャツの第2弾を発売した。5月2日から応援購入サイト「マクアケ」で販売し、初日だけで目標を上回る50万円を突破し、好スタートを切った。OEMだけでなく、消費者に直接要望を聞きながら製造販売する事業として発展させる。ブランド名は「kiriT」(キリティー)。桐たんす製造時に出る端材を活用した和紙糸を使う。桐和紙糸は伸縮性がないため、ポリエステル素材に巻き付ける。抗菌、防臭、軽量、清涼といった機能性がある。

 昨年5月に発売した第1弾が好評だったため、改良した第2弾を出した。生地の混率は難燃モダクリル糸40%、綿55%、桐和紙5%。難燃糸を使うことでたき火やバーベキューを安心して楽しめるようにした。普段着としても着用できる点も重視し、①清涼感を残しながら柔らかな肌触り②ヘビーウェートの良さを生かしつつ32グラム軽量化し257グラムに③首回りを着脱しやすく型崩れしにくいリブに、それぞれ改良した。

 ポケットは物が落下しにくいよう低めの位置に配置。サイドはまとわりつきにくいようスリット入りにしている。男女サイズがあり、色は生成り、カーキ、ネイビー。税込み8800円。マクアケでは10~30%引きで販売している。6月10日まで受け付け、7月下旬に発送する。発売3日目で100万円を超えた。

 販売開始1カ月前から、フェイスブックなどに広告を打ち、そこからLINEの公式アカウントに登録してもらうという、宣伝広告に力をいれた効果が出たと見ている。

 同社は1950年創業で、国産カットソー製品を作り続けている。コロナ禍の影響を受けたため、創業来の技術を活用して消費者に直接届ける製品事業を始めた。


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