シューズの「ジュコ」 黒一色のスタンダードライン

2019/12/25 10:58 更新


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 レディスシューズが主力の「ジュコ」を手掛けるジュコデザインルーム(東京)は20年春夏、新たにスタンダードラインを販売する。これまでの代表商品を黒一色に統一して提案するもので、シーズンごとの新作は、様々な色や素材の組み合わせが楽しい商品を提案する。

 ジュコはオリジナルの木型を使った靴で、デザインの楽しさだけでなく、履き心地も重視。浅草の靴職人と協力して作っており、06年に立ち上げた。

 スタンダードラインは、ブランドが初期のころに作ったサイドゴアブーツのほか、ウイングチップのサイドゴアブーツ、ウイングチップシューズ、パール付きのローファー、アッパーに革をフリンジのようにのせたサンダルの5型がある。

 靴はどれもステッチを配色にするなど、ちょっぴり個性を出す。端革を裂いて手で絞ったフリンジが独特のサンダルは、〝くせっ毛〟と名付けた。

 スタンダードラインを設けたのを機に、新作では手仕事を生かして思い切った提案をしていく。来春夏はアッパーにレパード柄を型押しし、その上に手作業でグリーンなどを塗り、羽根を留めている革部分にリフレクターテープなどを採用したローファーが代表商品だ。色ムラも魅力で、レディスで5万2000円(メンズはプラス1200円)。同様の方法で仕上げたベルトもある。

手作業を生かした靴などが揃う来春夏物

 ほかにもアッパーのつま先部分をカラフルな編み上げで仕上げたスリッポン(4万8000円)などがある。販路はセレクトショップが中心。

 11月に大阪で開いた展示会は、リメイクを核としたレディス「イェーライト‼」、残糸のウールなどを使用した手織りのストール「tsutae」(ツタエ)と合同で開いた。イェーライト‼は初めてリメイクのメンズを出すなど、それぞれが新しい提案を見せた。

スタンダードラインは、過去の代表商品を黒1色で提案する

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