《ニュースの裏側》日本一のチョコの祭典 JR名古屋高島屋婦人服バイヤーの挑戦

2024/02/24 06:28 更新有料会員限定


世界のトップパティシエが連日顔を揃える

 JR名古屋高島屋のチョコレートのイベント「アムール・デュ・ショコラ」は、昨年は70万人が来場し、34億円を売り上げた。今年も会期を1週間残した2月7日時点で、来場者数58万人、売上高は30億円となり、最終的な売上高は過去最高の40億円に達した模様だ。

途切れないにぎわい

 アムールのすごさは、圧倒的な売り上げだけでなく、4週間にわたるロングランにもかかわらず、平日も週末もにぎわいが途切れないことにある。10階のメイン会場だけでなく他のフロアに分散したサテライト会場も連日、入場待ちの長い行列ができる。いち早く入場し、売り切れる前に欲しいチョコを手に入れようと早朝から多くの人が入り口前に並び開店を待つ。こうした光景が4週間、毎日続く。

40億円を売り上げる日本一のチョコの祭典「アムール・デュ・ショコラ」

 ただし客の多くは、目当てのチョコレートを買うと、館内を見て回ることもなく、売り場に立ち寄ることもなく、帰っていってしまう。各フロアには、バイヤーが自信を持って揃えた旬のファッションが並んでいるのに、だ。

立ち上がった女性社員

 チョコを買いに来た女性客を取り込もうと、4階婦人服売り場のバイヤーが立ち上がった。アムールの会期(24年は1月18日~2月14日)は、婦人服にとっては冬のクリアランスが終わり、春物はまだ動かず、しんどい時期。アムールのにぎわいを指をくわえて見ている手はない。

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