期間限定ショップが目白押しだ。英国最古のテキスタイルブランド「ジョシュア・エリス」は12月9日まで、東京・南青山のグラッセリア青山1階で日本初の期間限定店をオープンしている。
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1767年の創業以来、ビッグメゾンにコート生地を提供し続けてきた老舗は、16年からストール・マフラーのコレクションを開始。目の詰まった紡毛のカシミヤ生地は、チェック柄の縦横の柄がくっきりと出ている点が他との大きな違いという。ブランドの知名度アップを目指して、ギフトシーズンに合わせて企画した。

ドイツの眼鏡ブランド「マイキータ」は25日まで、一保堂茶舗東京丸の内店で商品を販売している。伝統ある茶屋の洗練された空間に、コレクションが全て揃うほか、ブランドの歴史も丁寧に紹介している。店内ではオプティカルサービスも行う。ともにクラフトマンシップを大切にしているブランド同士、考え方に共感して企画が決まった。新たな客層への訴求も狙う。
