JITAC24~25年秋冬 華やかな意匠が人気 対応力をアピール

2023/10/19 06:25 更新有料会員限定


イファンシのスパンコール生地

 10月17日に始まったJITAC(日本輸入繊維代理店協会)ヨーロピアン・テキスタイル・フェア24~25年秋冬では、欧州メーカーならではの色柄や表面感、手仕事感など特徴ある生地への関心が高い。円安で価格は上昇傾向にあるが「高くても良い物」を求める顧客が多い。東京都立産業貿易センター浜松町館で19日まで。

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 47回目の今回は、輸入代理店約80社が出展し、欧州を中心に各国からテキスタイルサプライヤー500社以上が参加。ブース数は160で、例年より20ほど増えた。展示会全体で「次のトレンドを見せたい」(内沼隆治JITAC会長)とし、引き続きJITACの拡大と、アパレル企業など服作りに携わる人々の誘致を促進する考えだ。

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