JINS、専用アプリで体の状態把握

2015/10/19 10:16 更新


 ジェイアイエヌは、フレームに装着したセンサーと専用アプリを使って体の様々な状態を把握して可視化できるアイウエアシステム「ジンズ・ミーム」を開発、11月5日からセンサー搭載眼鏡を38店で販売しアプリのダウンロードも始める。「今後はセンサーを極小化し、5年後に全ての眼鏡への装着を目指す」(田中仁社長)。

 産学協同で開発したのはまばたきや視線移動などの眼球の状態を調べる3点式眼電位センサーと体の動きを測る6軸センサーの二つ。ジンズ・ミームのアップ、ラン、ドライブの専用アプリと連動することで数値化した日々の心と体の状態、適正なランニングフォーム、運転中の疲れや眠気などをスマートフォンで把握できる。12月には音楽やファッションなどのエンターテインメントと連動する実験的アプリを公開し、来年1月にはランアプリと連動したトレーニングメニューの新アプリも出す。

 専用の眼鏡はカジュアルなウエリントンタイプ「ジンズ・ミーム・イーエス」(39000円)とスポーツサングラスタイプ「ジンズ・ミーム・エムティ」(1万9000円)。11月5日には東京・原宿店をジンズ・ミーム専門の旗艦店に改装オープンする。

 将来的には歩き方を補正するリハビリ向けや、病気の予兆を把握する医療向けなどのシステムも開発する。「海外市場の開拓で、1兆円の売上高を目指す」考え。ジンズの海外店舗は今秋の台湾と来年2月の米国2号店の開店で60店となる。


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