ジンズが「集中力採用」を試験導入 ウェアラブル端末で

2018/03/14 06:28 更新


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 アイウェア製造小売りのジンズ(田中仁社長)は19年度の新卒採用で、〝自分を見る〟アイウェア「ジンズ・ミーム」を使って集中力を計測し、選考の新たな基準とする〝集中力採用〟を試験的に導入する。アイウェアの〝新しい、当たり前〟作りに力を入れる同社は、革新を起こすために必要と言われる〝コミュニケーション力〟と〝集中〟を重視。採用でも集中力を重視した方式を試すことにした。

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 同社では、新卒社員は初めに店舗に配属することが多い。新卒採用では昨年まで、説明会後に3回の面接を行い、コミュニケーション力や企業方針への共感などを重視していた。

 今回、導入する集中力採用では、説明会の際にジンズ・ミームで集中力を計測しながら個人作業を実施。個人作業の結果と集中度合いの得点から合否を判定し、従来の2回目までの面接は省いて最終選考に進む。集中力採用合格者の面接は最終の1回だけとし、集中力の優れた人材と、通常採用のコミュニケーション力の高い人材の交流により、さらなる革新の誘発を狙う。

 集中力採用のエントリー可能人数は先着100人とする予定。選考は6月7、15日に各2回、各回10~20人を対象に行い、選考日は順次追加する計画だ。

 また同社では16年度から、店舗スタッフの活躍の場を広げる目的で半年に1度、本部の職種を社内公募する〝キャリアチャレンジ制度〟を導入。集中力採用で入社した社員も、同制度を活用して様々な職種やキャリア形成を選べるようにし、革新を起こす機会を増やす計画だ。



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