ジャパンブルー、国内外で店舗戦略

2016/06/10 06:33 更新


 ジャパンブルー(岡山県倉敷市、真鍋寿男社長)は国内外で店舗戦略を強める。「ジャパンブルージーンズ」で6月に台湾でFC店を開いたのに続き、17日には渋谷に都内1号店、8月には京都店をオープンする。また、パリの事務所を法人化し、6月25日にはパリに同社の各ブランドを揃えた「ジャパンブルー・パリ」を開く。メンズ主体だったジャパンブルージーンズでは18日からレディス企画を加え、国内の直営店から順次販売していく。

 ジャパンブルージーンズの渋谷店は、キャットストリート沿いで、岡山・児島にある店舗と同じ古民家風の外観の路面店になる。店舗面積33平方㍍で、主力のジーンズを中心にボトム120種類などを品揃えする。4日に開いた台湾のFC店は台中に路面で設けた。今後も台湾での出店を計画する。8月の京都店を含めると同ブランドの総店舗数は5店になる。20年までに国内外でさらに10店を開き、15店にしたい考えだ。

関連記事は2016年6月10日付繊研新聞で



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