鑑定士と専門機器、AI(人工知能)による真贋(しんがん)鑑定サービス「フェイクバスターズ」を運営するスタートアップ企業のIVA(東京、相原嘉夫社長)。「最大の財産」と相原社長が話す46人の鑑定士と、「世界で最も優秀だと思う」というAIを駆使したサービスを提供している。
(壁田知佳子)
同社は19年7月のサービス開始以来、スニーカー中心に累計120万件超の真贋鑑定を手掛けてきた。対象は、最も得意とするスニーカーのほか、アクセサリー、アパレル、フィギュアなど約60ブランド。
鑑定は3タイプ提供している。AIと鑑定チームが画像で鑑定する「クイック鑑定」は、アプリやブラウザーから画像をアップロードするだけで簡単に鑑定依頼ができ、24時間以内に結果を伝える。「コンプリート鑑定」は郵送による鑑定サービスで、鑑定チームとAI、専門機器を駆使して48時間以内に鑑定する。
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