HRの常識の非常識⑤ 手遅れになる前に“定期診断”を

2024/05/14 13:00 更新有料会員限定


時間の経過とともに転職のハードルは高まる

 今回から個人のキャリアについて伝えたいと思います。終身雇用が崩れる中で「転職」が一つの選択肢として当たり前になりました。以前は「転職=裏切り」というイメージが強く、一般的には転職がネガティブな印象を持たれていたこともあり、依然として転職をオープンに語れない空気があることも事実です。

 しかし、これからの時代は今まで以上に不確実性が高くなります。コロナ禍による大きな環境変化や価値観の変化を経験した私たちにとっては非常に納得感の高い予測でしょう。だからこそ、これからは一人ひとりが自分自身のキャリアとしっかりと向き合い、自分らしくデザインしていく必要性が高まっていきます。

【関連記事】HRの常識の非常識④ 名選手は必ずしも名監督になれない

ゆっくり進むキャリアの危機

 長年転職エージェントの仕事をしていますが、相談いただく方の大半が「転職を考え始めてからの相談」になっています。つまり、今の状況に対して何らかの不満や不安が引き金となって初めて、相談をいただくことが多いのです。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。

ログイン契約して読む

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定連載



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事