ヨーロッパのクリエイター系ジュエリーブランドをセレクトする「アッシュ・ペー・フランス・ビジュー」(アッシュ・ペー・フランス)が7月31日、伊勢丹新宿本店4階のジュエリーフロアにオープンした。8月28日に全体が完成する同フロアのリモデルに合わせての出店で、〝クリエイションとファインジュエリーの新たな領域「ニューラグジュアリー」〟をコンセプトに据える。
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「デザインの面白さと、ファインジュエリーのクオリティーを併せ持つジュエリーであり、既存の宝飾品に飽き足らない、本物志向の方たちに出会うきかっけになれば」とアッシュ・ペー・フランス・ビジュー事業部長兼ディレクターの國吉祐子さん。
ラインナップは、ラグジュアリージュエラーでクリエイティブディレクターのキャリアを持つ「ラファエル・キャノ」や、ガラスのロケットの中に宝石やラッキーモチーフを閉じ込める「ロケット・ロンドン」、同店ではおなじみの「スイートピー」といったロンドン発ブランド、フィレンツェで伝統技術を受け継ぎながら、モダンなコレクションを作る「キャロリーナ・ブッチ」など。
価格は15万~30万円台が中心で、ファッションジュエリーとファインジュエリーのブリッジとなるゾーン。既存店で扱っているラインナップよりも高額なアイテムを選んでいる。また、同社初の試みとして、パリの「アレクシ・マビーユ」のデザインによるスタッフの制服も導入した。
