「エルメス」は25日まで、東京・銀座の銀座ソニーパークの屋外特設ステージで、インタラクティブな花火体験が楽しめるイベント「エルメスの夢見る花火」を開催している。
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銀座メゾンエルメスの屋上には通常、両手にシルクスカーフを掲げた「騎乗の花火師」が飾られている。そのシンボルは1987年に創業150周年を祝してセーヌ川に打ち上げられた花火行事に由来しており、ブランドを代表する店舗には必ずいる。今回は、イベントに合わせて地上に舞い降りた。
特設ステージは、銀座メゾンエルメスの隣。そこにレザー製のデジタル花火筒が並べられている。来場者が大きなスクリーンとなった銀座メゾンエルメスの壁面のガラスブロックに目掛けてその筒を振りかざすと、プロジェクションマッピングで花火が映し出される。明るくプレイフルなムードが楽しめる。
エルメスでは、イベントに合わせてスペシャルサイトを期間限定で公開している。20年1月31日まで。年間テーマ「夢を追いかけて」にちなんだデジタルグリーティングカードを使うことができる。25日まではクリスマスバージョン、26日以降は正月バージョンになる。